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日本基督教団 信仰告白

〔1954年(昭和29年)10月26日 第八回教団総会制定〕

 我らは信じかつ告白す。

 旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストをあかしし、福音の真理を示し、教会のるべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救につきて、全き知識を我らに与る神のことばにして、信仰と生活との誤りなき規範なり。

 主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三一体の神にていましたまふもう子は我ら罪人つみびとの救のために人となり、十字架にかかり、ひとたびおのれを全き犠牲いけにへ(え)として神にささげ、我らの贖ひあがないとなりたまり。

 神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪をゆるして義としたまふもう。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らをきよめて義のを結ばしめ、その御業みわざを成就したまふもう

 教会は主キリストのからだにして、恵みにより召されたる者の集なり。教会は公の礼拝を守り、福音を正しくべ伝、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再びきたりたまふもうを待ち望む。

 我らはかく信じ、代々よよの聖徒と共に、使徒信条を告白す。

 我は天地の造り主全能の父なる神を信ず。我はそのひとり子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女おとめマリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府よみにくだり、三日目に死人のうちよりよみがり、天にのぼり、全能の父なる神の右にしたまり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とをさばきたまん。

 我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交り、罪の赦し、身体からだのよみがり、永遠とこしえ生命いのちを信ず。アーメン。


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